鹿迷館のお約束

ようこそ、鹿迷館(ろくめいかん)へ。 当館の館主を務めております「マダムシャドウ」でございます。

この館(やかた)は、母親との間に言葉にできない確執を抱えながらも、ずっと「しっかり者の長女」として真面目に生きてこられた貴女(あなた)のための、ささやかな隠れ家でございます。

世間のカウンセリングのように「親に感謝しましょう」「お母様を許してあげましょう」などと、野暮な説教をするつもりは一切ございません。

罪悪感など持つ必要は全くないと言われても…
永年にわたり、まるで毛細血管のように心身の奥深くまではびこってしまっているものを簡単に手放すことができるなら…こんなに悩んでおりません。
何十年も背負い続けてきた重い罪悪感は、まずはそのまま抱えたままで構わないのです。

割り切って距離をあけること。お互いのためになるとわかってはいても、現実問題として距離を置くことがなかなか難しい状況だってありますよね。

どうにもならないことに終日心が疲弊するのなら・・

今夜くらいは「いい娘」の仮面を脱ぎ捨てて、当館でふっと深く息を吐いていかれませんか?

鹿迷館のお約束(3つの入館条件)

当館の扉を開けていただくにあたり、貴女と私の間に3つだけのお約束事——、入館条件がございます。

  1. 長女であること(弟または妹がいる)

  2. 母親との間に、言葉にできない確執があること

  3. 体に傷を負うような暴力は受けていないこと

「殴られたわけでもないのに、母が苦手なんて贅沢かしら……」 「世間から見れば、きっと素晴らしいお母さんなのに……」

そうやってご自身の苦しさに蓋をし、誰にも言えず一人で抱え込んできたお優しい長女の方にこそ、当館の鍵をお渡ししたいのでございます。

入館条件がそろっていないとダメなのでしょうか・・・

入館条件に関しては必須となっております。

鹿迷館のお約束の3つの条件、なぜそろっていないとダメなのかお伝えいたします。

もう何年も前に、はじめて母についての悩みを思い切って友人に吐露したときのことです。
「実は昔から母との軋轢で悩んでいる」と相談すると相手は開口一番
「でも子ども見てもらってるよね」
もうおっしゃる通りでございます。私が仕事の時には実家の母に子どもを見てもらっていました。

友人の立場からの、何をわがまま言ってるの?という気持ちのこもった率直な回答が即届いたのでございます。それ以上話す気にはならず、話題を変えました。

私は聞いてもらいたいだけ。相談というよりは、その時の私は苦しくて苦しくて、その立場を誰かに共感してもらう必要があったわけです。
共感してくれる相手を探すべきでしたが、リアルな世界では周囲を見渡しても近い立場の人を探すのは至難の業なのですね。

またこういうこともあります。
「私はもっとひどい目にあったよ。」という回答。
なぐさめてくれているとは思うのですが、これだとまるで「被害者自慢」のようになってしまうし、「何よ、そのくらい」と言われているようなもの。
この回答も残念ながら意外と多いのです。思い切って打ち明けた結果、もやもやが倍増…。

これでは「聞いてもらうなんてちょっとおこがましかったのかな・・。」「確かに・・大したことない話かもしれないし・・」とまた殻にこもるわけですね。

こうして飲み込んでしまうことが当たり前になってしまった…。

ここはあくまでもアウトプットの場であること。

「正しい」とか「間違っている」とか、「普通は…」なんて関係ないのです。

一番大事にしているのは共感力。

そのためには極力近い立場であることが大前提となります。
3つのお約束は「共感力」を高めるための大切な指針。
どうぞご理解いただきたいと思います。

当館での過ごし方

真面目な長女ほど、親との問題を深刻に解決しようとして余計に傷つき、後から猛烈な罪悪感に苛まれてしまうもの。 ですから、当館で難しいお勉強や反省会などはいたしません。

  • 仮面をまとってご参加ください

    素顔も本名も明かす必要はございません。ZOOMの画面をオフにされるか、アバターやベネチアンマスクをつけ、どうぞ「貴婦人」になりきってお話しくださいませ。

  • 解決も許しも、急ぎません

    お母様を許す必要も、関係を修復する必要もございません。「長女って本当に損な役回りですわね」と、お茶を片手にクスッと笑い飛ばして終わる。そんな時間を目指しております。

館主マダムシャドウより

私もまた、貴女と同じ時代を生き抜き、長女としての生きづらさと「消えない罪悪感」を抱えて生きてまいりました。

先生として指導するつもりも、上から目線で助言をするつもりもございません。ただの「同じ時代を生きてきた同志」として、貴女のお話に耳を傾け、一緒にお茶をいただく時間を心待ちにしております。

仮面舞踏会(オンラインサロン)のご案内

夜の静かなひととき、オンラインにてひそやかに集う「仮面舞踏会」を開催しております。

仮面舞踏会と題しておりますが、参加者はあなたと私だけですのでどうぞご安心ください。

  • 形式: オンライン(ZOOM / 画面オフ・仮面・アバター参加歓迎)

  • 時間・料金: 45分  5,000円

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